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用語辞典

OTA(飲食店)とは

定義

飲食店におけるOTAとは、インターネット上でオンライン予約を仲介するサービスの総称です。OTAは「Online Travel Agency(オンライン旅行会社)」の略で、もともとは宿泊・旅行予約サイトを指しますが、飲食の文脈では、外部サイトを通じて来店予約を集める仕組みとして使われます。

詳細解説

飲食店のオンライン予約は、グルメサイトや予約専門サービスを介して行われます。利用者がサイト上で席やコースを予約し、店舗に来店する流れです。インバウンド需要の高まりを受け、訪日外国人向けの予約サイトを「OTA」と呼ぶ場面が増えました。海外の利用者がこうしたサイトを通じて日本の店を予約するためです。

国内では、予約数の増加とともにオンライン予約の比重が高まっています。検索エンジン経由の予約も拡大し、複数の予約経路を一元管理する予約システムの利用も進んでいます。

業界での使われ方

実務では「予約を送客してくれる外部チャネル」という意味で使われます。店舗はサイトに情報を掲載し、予約が入って来店が成立すると、その実績に応じた費用を負担します。インバウンド向けには特別コースを掲載する例も見られます。

分類・仕組み

費用は大きく二種類に分かれます。

  • 掲載料:毎月定額で支払う費用です。検索上位表示や情報追加のために利用します。
  • 予約手数料(送客手数料):予約・来店1件ごとに発生する成果報酬型の費用です。ランチとディナーで単価が異なる場合があります。

掲載は無料で始められても、有料プランや予約手数料を合わせると負担が大きくなることがあります。

よくある誤解

最も多い誤解は、旅行業のOTAと飲食店のOTAの混同です。旅行業では宿泊・航空券を扱う予約サイトを指しますが、飲食店文脈では来店予約を仲介するグルメ予約サイトやオンライン予約代行を指します。また、食べログ・ぐるなび・ホットペッパーグルメなどのグルメサイトは口コミや集客の役割を併せ持つため、純粋な予約仲介より広い概念として扱われる点にも注意が必要です。

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参考・引用元

  • JTB総合研究所「観光用語集:OTA」
  • やまとごころ.jp(インバウンド動向)
  • ebica(エビソル)予約管理コラム